SVOT(仙腸関節振動圧迫法)の改良 ♯17

先日経験したことです。前回(約1ヶ月前)SVOTを行う際にいつものように「仰向けで寝る時に膝を立てたいかどうか」をお聞きしたのですがその方は膝を立てると言いました。なので仙腸関節の内転変位を疑い外転方向に矯正を行いました。前回の治療後は後方加重になったのとアウトフレアが改善していたのもあり直後効果があったように思えました。しかし、今回いらっしゃった時に明らかに腰の具合がおかしいのです。腰部の筋肉もいつもより硬化していましたし動きもイマイチ。鍼治療後に改めて「仰向けで寝る時って膝を立てるんですよね❓」とお聞きすると「違います 立てるのではなくて開くんですよ」と。えっ💦なんと。再度カテゴリーを確認すると内転ではなく外転変位でした。その証は、臀部の形でした。考えてみればそうですよね・・・と自分が間違えていたことに気づきました。治療後はすごい嬉しそうにしかも中心の軸性を感じれる立ち方でしたね。いわゆる上から吊られるみたいな感じでした。過信していましたね。反省です。

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