SVOT(仙腸関節振動圧迫法)の改良 ♯19

前回の投稿SVOT(仙腸関節振動圧迫法)の改良 ♯17の続きです。この患者さんが来院されまして、前回の治療後とても良かったとのことでした。安心したと同時に、変位を間違えてはいけないと改めて思いました。その方はエアロのインストラクターをやっていまして、ジャンプして着地した時の腰や下半身にかかる衝撃がかなり軽減されて、クッション性を感じるとのことでした。治療に使う鍼の太さも前回よりも細くても十分でした。それだけ筋肉にかかる負担が減った証拠ではないでしょうか。次回以降はSVOTを行いつつ、その形についていけてない下腿の外側筋間中隔などの治療も加えていきたいですね。

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