SVOT(仙腸関節振動圧迫法)の改良 ♯23

改めてですが、SVOTを行うにあたって注意事項というか留意することとして書きます。
外転変位・外転外旋変位を矯正する場合とにかく患者さんが膝関節を離さないことが大事です。この変位を持っている患者さんは上半身の回旋や側屈が苦手なのでSVOT中にどうしてもその動きを行うことに集中してしまい膝が離れてしまうことが多いのです。。そこでここ最近とにかく膝を離さないように意識してもらいながら行うと直後効果がかなり違いことがわかりました。ちょっとしたことですがとても大事な気がします。

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