患者さん「先生、私の知り合いが脳梗塞で倒れて今リハビリしてて筋肉が硬くてリハビリが痛いみたいなんだけどここで治療できますか❓」でした。
私「すいません、私の得意としている疾患ではないです。私にはそのものの症例数が少ないです」
患者「そうなんですが・・・それでもちょっと診てもらうことはできませんか」
私「ですから、私は得意ではないんです。もし仮に治療がうまくいったとしても、いかなかったとしてもその理由、根拠がもてない仕事はしたくないんです。なんでも根拠、理由が大事ですよね だめですよ 我々プロは常にその原因と理由や根拠にこだわるんです」
患者「そうですよね わかりました また探してみます」
私「お役に立てなくてすみません、私は自分がお役に立てる患者さんのために貴重な治療時間を使いたいのです」
患者「わかりますよ」
そんな何気ない会話でしたが、今までも、そしてこれからもこの気持ちは変わりません。