患者さんあるある

月に一回メンテナンスでいらっしゃっている患者さんです。
いらっしゃった時から雰囲気でわかります なんとなく不安げでしかも足を引きずっています。
患者さん「先生、先週の金曜日から突然太ももが痛くなったんです しかも痛みの場所が変わるんです」
私「金曜日までは調子が良くて突然痛くなったということは・・・その2.3日前に何かやりましたよね 多分めちゃ動けたと思いますよ」
患者さん「いつものフラダンスでした あっっっでもいつもより動けたかもしれません」
私「そのはずですよ 前回のあの場所をやるととても動ける様になるんですよ でも動ける様になったことよりも、やりすぎたことによっての痛みが気になるものなんです」
患者さん「確かに この前の練習はスキップしたり跳ねたりできてました すっかり忘れてましたよ」
私「そんなものなんですよね いいんですよ 調子が良かったら具合が悪くなったんです。理由がわかればあとは治療すれば大丈夫です」 そんなやりとりでした。
日頃から患者さんがお帰りになるときに、余裕があれば帰り際の言葉がけも変える様にしています。
具合が良くなりそうな患者さんには「無理しないでくださいよ」←調子が良くてやりすぎてしまうので。
まだ症状改善していない患者さんには「お大事にしてくださいね」←少しでも早く改善してほしいという願いを込めて。
その方に合った言葉がけ、もっと意識していきたいですね。

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