月に1回のメンテナンスでいらっしゃっている80代の女性との何気ない会話。
患「私、70〜75歳ぐらいの時が一番調子が悪かったですね でも今はとても元気 うれしいです」
私「いいですね うれしいですよね」 何気ない会話ですけど、とても胸に沁みますよね。 調子の悪かった70代より80代の今の方が調子がいいと言える、思えることがとてもいいんです。調子が悪くなると何でもかんでも歳のせい、老化現象、加齢だから・・・などなど便利な言葉。そんな言葉は臨床では必要ないんです。そりゃ老化はします でもそんなことより以前よりも元気なる、それに気づけてそう思えるその心が大事なんです。心は老化しません。
もう一つは本日の新患さん、なんと来院動機の欄に「看板」を⭕️していたのです。気になって帰り際に聞いてしまいました。
私「あのぉ、看板を見て来院されたのですか❓」
患「はい、仕事場が日野駅周辺でこのあたりよく歩くので」
私「そうでしたか、いやっ看板を見て予約される患者さんはかなり久しぶりでして あんな小さな看板よく見つけてくれましたね」
そんな会話でした。 嬉しかったですね いろんなことが。
今日も色々楽しい1日でした。