久しぶりに

鍼の打ち方の新しいやり方を発見できたと思います。それは膝関節です。今まで膝関節の屈曲・伸展制限に対する筋・筋膜的なアプローチは大きな発展はありませんでした。最後の仕上げは関節矯正(距骨やSHMT、股関節のMAXIS ARCT)で行ってきました。最近、SHMT後にねじれは改善されているのにも関わらず今までできていた正座ができない、膝を完全伸展できなくなったというケースが多々ありました。ちょうど去年から勉強している本にあるヒントがあったのです。それは膝関節周囲の脂肪体です。治効理論は改めてとして3つある脂肪体と筋膜の隙間に鍼を打ちました。タイミングがいいことに本日2例行いましたが直後効果は良かったです。今後が楽しみになってきましたね。研究したいと思います。

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