「きっかけ」と「原因」

臨床を行なっていてこの二つのことにいつも拘っています。なぜかというと治療をシンプルにしたいからです。患者さんはその痛くなった「きっかけ」を訴えます。(不慮の事故は別)それを原因と思って聞いてしまうとその患者さんはいつまで経っても症状が楽にはなっても改善して治癒に向かう可能性は低いでしょう。我々には責任があるんです。自分とご縁のある患者さんがやりたいことができるようにして差し上げる責任が。自分の不勉強が原因で患者さんに迷惑をかけないためにも、これからもこの「きっかけ」と「原因」に拘ります‼️

3件のコメント

  1. きっかけと原因の関係ってとても大事ですね。
    原因を理解してもらう為にも適切な鍼、手技の技術が必要だと日々思って治療しています。
    患者さんの信憑性に訴えかける治療を頑張ります。

    1. Yuさん、コメントありがとうございます。そうですね、こちらの見立てを信じてもらえるためには当たり前として、適切な治療技術が必要ですよね。不思議と真剣に取り組んでいると自分のできる範囲の見立てをするもんですよ。そのできる範囲は狭いかもしれませんけど、その世界を極める みたいな感じですね。お互い頑張りましょうね。

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