心因性腰痛についての持論

数回腰痛治療で通院して頂いている患者さん。 2回目まで歪みを改善しつつ鍼を少しで行っていました。がしかし、3回目の時の患者さんの感想を聞いた時にふと違和感みたいなものを感じたんです。 そうそう、過去にも心因性腰痛なのにそれに気づくまで時間がかかってしまい可哀想な思いをさせてしまったことがあったんです。心因性腰痛と仮面鬱病による腰痛は違うと思っています。心因性腰痛は先ずは帽状腱膜に鍼をすることが大事です。(無痛&無刺激が重要)3回目はあえてそれだけにしてみました。4回目の時に「かなり楽になりました 腰の存在が少ない」との感想でした。やはり心因性だったのですね。腰部にも少し鍼をしますがそれはあくまでもダミー 勝負するのは帽状腱膜です。 なるべく早い段階でもっと気付きたいですね。がんばります。

2件のコメント

  1. 先生ご無沙汰しております。

    このブログ「日々の気付きから」を拝見させていただき…
    「日々、気付けてあげれないこと」に気付きました涙。

    猛反省です。
    でも!いいこと色々と教えてもらいました笑。
    本当にありがとうございます。

    出来の悪い弟子 4413

    1. 4413コメント、ありがとうございます。
      久しぶりですね〜「治療ブログ」見てくれてるみたいでうれしいですよ。
      日々気づきと反省と少しの満足の繰り返しですね。
      またコメントお願いしますね。

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