CMC関節のMAXIS-2の改良

CMC関節は鞍関節で互いに直角方向に働く二軸性の関節なので、あえて直角方向性だけのMAXISではなく、軸回旋を加えて行ってみました。MAXIS-2改良版は関節の中心軸に向かって軽い長軸圧をかけつつ、患者さんに軸回旋運動をしてもらうのです。直後効果は普通のMAXIS-2よりも効果が早いです。欠点はやはり術者が中心軸を見失いがちになりますね。 やり方として、時計の中心(関節の中心軸)から6時→9時→12時→3時→6時に戻る その逆もです。 まだまだ改良の余地がありそうですね がんばります。

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