考え方が変われば治療も変わる♯1

本日来院された患者さんで、主訴は右膝痛。原因を調べるべく下肢のMAXISを行うと患側ではなく健側に陽性反応ができました。最近特に多用して信じている足首を上から軽く把握する検査をしてみると健側の足首捻挫の後遺症を感じました。お聞きしてみるとかなり昔に足首捻挫をしたとのこと、下肢長差は左長下肢になっていまして、帳尻合わせをしようとして立位時に患側の下肢を数センチ前にして立つ習慣がありました。治療は患側の大腿部全面に205鍼と筋膜矯正、健側の足首捻挫の後遺症にMAXIS-2を行いました。その方がなぜ最近になり右膝痛が出現したかを明日また投稿させてもらいますね。

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