改めて脚長差とターン
患者さんの中にスキーや陸上競技をなさっている方がいます。その方々の得意な技やターンなどを何気ない会話から拾い上げてみるとある法則性みたいなものがあります。やはり短下肢側から長下肢側への体重移動は安易でもその逆はやりにくい…
患者さんの中にスキーや陸上競技をなさっている方がいます。その方々の得意な技やターンなどを何気ない会話から拾い上げてみるとある法則性みたいなものがあります。やはり短下肢側から長下肢側への体重移動は安易でもその逆はやりにくい…
昨日はとてもスペシャルなメンテナンスでした。改めてYさん、Nさん、それから急遽駆けつけてくれたGさんありがとうございました。内容は先ず私が発見した関節矯正・調整手技6種類の復習をやりました。わかっているつもり、知ってるつ…
約7年ぶりに来院された患者さん。都内で仕事があるらしくそのついでにわざわざ佐賀県から来てくださいました。7年ぶりにお会いしましたが、不思議と覚えているものです 身体の質感をです。でも以前感じなかった情報も感じれたお陰でし…
今週もいろいろな気づきがあり楽しい1週間でした。ここ最近の気づきの方向性として筋膜、橈尺間の骨間膜、筋間中隔の存在を再度感じています。以前もお書きしましたが、自分の興味の方向性ってその時期によってかなり偏りがあるんですよ…
例えば手指の外傷(突き指やその他)、手首や肘、肩への遠位から外力が頚椎のミスアライメントを発生してしまうかもしれないということ。下肢との違いは上肢の長さ違いが頚椎に与える影響は下肢ほどないんじゃないかなと思ってます。 下…
足首の捻挫による距骨の前方変位→腸骨の前方回旋→長下肢→下腿筋間中隔の癒着による脛骨、腓骨の外方しなり→結果的に逆側の健側側が短下肢扱いになる。捻挫した足首にかかった外力が骨軸を伝わって腰椎まで上がってくる結果、腰部の筋…
今週は先週からの流れで筋間中隔について、下腿以外で上腕部外側、大腿部外側、前腕外側もあるかもぐらいですけど色々研究を重ねています。今週は今まで行ってきた距骨の前方変位や骨盤の前方回旋と下腿とくに腓骨の外側しなり(外側筋間…
先程来院された患者さんのお話です。左側の腰痛が主訴でした。ゴルフ愛好家の方で本人はゴルフをやり過ぎが原因だと思い休んでいるらしいですが、症状はあまりパッとしないみたいです。いつものように仰向けになっていただき、下肢のMA…
横座りがやりやすい(やりやす過ぎている)側、やりにくい側がある場合、どちらを論点とするかの判断ですが、私は下肢のMAXISと距骨の前方変位(他動的距腿関節の背屈制限)で判断します。治療はSVOTと距骨のARCTです。その…