帽状腱膜の鍼について ♯2 & SHMTの改良
帽状腱膜の鍼を行うときに、2つ考え方打ち方があります。一つは帽状腱膜内に垂直に打つ場合 これは主に頭頂部、前頭部などです。もう一つは側頭部(側頭筋)に対して行う水平の打ち方です。それをいつもは仰向けで行うのですが、うつ伏…
帽状腱膜の鍼を行うときに、2つ考え方打ち方があります。一つは帽状腱膜内に垂直に打つ場合 これは主に頭頂部、前頭部などです。もう一つは側頭部(側頭筋)に対して行う水平の打ち方です。それをいつもは仰向けで行うのですが、うつ伏…
昨日は2人の柔整師によるメンテナンス日でした。昨日は今年初めての会でした。先ずはSHMTの座学から始まり実技を行いました。我々、手を使って患者さんを治療する仕事で大事なことの一つに「何を思って、何を感じ、何を行うか」が大…
治療前後の評価として3つ発見しました。 やはり患者さんの協力が不可欠なんですよね。患者さんがそのことに興味を持ってもらうことがとても大事。疼痛に対する治療は当然ですが、歪みに対するものってなかなか厳しいことがあります。そ…
いい感じです。膝裏が螺旋状に伸びていく感じをイメージしてもらっています。膝裏が伸びない場合のストレッチや体操ってどうしても直線的になりがちですが、そうではなく螺旋状に伸びていく感じ。床屋さんの看板のイメージですね。矯正前…
なかなか良い感じだと思っています。もちろん課題はありますが、皆さんいい感じになっています。脛骨の外旋程度によっても改善速度は違いそうです。今後発展していきたくなるはずですが、今のところこの感じで満足しています。直後効果は…
最近はSHMTを多用していることが多いですが、その時でも必ず距骨の変位は毎回確認するようにしています。改めて距骨のARCT-2はいいなと思えることがありました。先ず1例目は辛くなると来院される患者さんで、今日は左右の腰が…
気づきと言いますか改良なのかもしれません。でも改良ほどのものでもないんですよね。そもそも最初からそうやってやればいいのでは❓と思うからです。要するに最初から自分が感じていればそれで良いのですから。その気づきですが、その方…
まずSHMT前に仰向けでパテラの中心から脛骨粗面までの線、立位でのパテラの向きに対しての脛骨の捻れ具合を観察し、患者さんにもその位置関係を目で確認してもらう。それから膝裏の感じ、足底の付き具合なども覚えといてもらうこと。…
本日は12例に行いました。直後効果になりますが皆さんいい感じです。後は再診の状態を観察していきたいと思います。股関節の変位次第で若干やり方を変えています。一緒に腸脛靭帯の治療も必要かどうかなどのバリエーションも今後の課題…
本日は5例行いました。興味深い症例としまして、産後間もない患者さんと5日前に転倒して負傷した膝の患者さんです。特に産後間もない患者さんはかなり効きが早かった印象で、あえて仙腸関節を治療せず、距骨と膝関節の捻れだけの治療を…