小・中高生の治療について
当院は鍼・筋膜・関節などを対してアプローチする治療がメインですので、小・中高生は少ないです。当然定期的に通っていると言っても月に1度くらいです。でも毎回思うのですが、まだ成人にならない方達はとにかく正直です。治療に対して…
当院は鍼・筋膜・関節などを対してアプローチする治療がメインですので、小・中高生は少ないです。当然定期的に通っていると言っても月に1度くらいです。でも毎回思うのですが、まだ成人にならない方達はとにかく正直です。治療に対して…
先程発見しました。小柄でX脚の女性の方です。この「X脚」「小柄」「女性」という3つのキーワードが合わさるとほとんどの場合に椅子に座る時に深く座って股関節内旋+足関節底屈位にするかもしくは浅く座って股関節を外転内旋している…
年明けから読んでいる書籍に載ってたんです。足首の捻挫の後遺症での距骨の前方変位は外旋を伴うことが多いと。なるほど‼️ 激しく納得ができたので早速やってみました。やり方は今までのやりかた+動きに合わせて内旋方向へ〜です。不…
月に一回来院されている患者です。いつものようにうつ伏せになり腰部に鍼を打ったところ、いつもと違う質感を感じました。違うというか異質な感じです。背骨(椎間関節)が圧縮されたようなその保護作用のような筋膜の質感だったのです。…
もしかして以前もやったかもしれませんが。ある患者さんの評価は横座りの左右差です。片方はやりやす過ぎる、もう片方はやりにくいになっている場合です。ストレッチではないので両方とも正しくありませんので、左右差をなくすを目標にし…
今年の自分の研究にふさわしい患者さんが来てくれました。主訴は左側腰痛による閉鎖神経痛。数年前から症状があり色々と治療をされてきたとのこと。いつものように下肢のMAXIS検査にて右側のリスフラン関節障害と骨盤の外傷を疑いま…
前回の投稿お腹にしこり ♯1の続編です。先日2回目の治療にいらっしゃいました。前回は患部である腹直筋の癒着部分は触らずに歪みのみのアプローチを行いました。見た瞬間、前回より左肩下がりが改善しているのがわかり、鏡にて患者さ…
数年前に一度、今回もテニスのサーブの時に左側の腹直筋の肉離れを起こした方のことです。患部を触るとコブ状の筋膜の癒着がありました。ご本人はコブを毎日揉んでいたそうで、そのおかげで柔らかくはなっているみたいです。しかしその原…
約30年前に転倒した際に手首を激しく痛めてしまい、更年期に差し掛かった頃からド・ケルバン病のような症状になりました。ご本人はてっきり腱鞘炎だと思い治療をされていました。実際は手根骨の配列のミスアライメントがあり介達外力が…
今週、自分の心に残っているのはSVOTの感性が以前より豊かになったことです。もっと動かせいないものか もっと左右差をなくしたいという思いからその発想につながっています。今まで患者さんの後方から感じていた眺めていたものを、…