臨床の中でお互いの感謝の気持ち

毎日の臨床を通して自分の持ち味を発揮したいと心に強く思っています。自分の持ち味を発揮できれば患者さんのお役に立てる、社会に貢献できると思っています。そのための準備はたくさんありますが、一番は心の奥底で「感謝」を忘れないことだと思っています。今日いらっしゃった患者さんに帰るときに「本当にありがとうございました」と言っていただきました。この「本当に」と言う言葉・・・素敵ですよね。私は「おだいじにしてくださいね」と言いつつも心の中では「そんな・・・本当になんて言わないでくださいよ 涙が出ちゃうじゃないですか お礼を言いたいのは私の方です 私にチャンスをくれてありがとうございます 信じてくれて嬉しいです」と。これからもこの気持ちを大切にしていきたいです。でも疲れてくるとついこの気持ちを忘れてしまうくせはなかなか治らないですね。

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