皺眉筋の研究 & SVOTの効果を共感し合う仕方

最近の皺眉筋の鍼の活用の仕方ですが、何か目の疾患を患っている方や明らかに皺眉筋が3D化して眉間に縦皺がある方に行っていますが、ありがたいことにかなりの好感触です。もっと以前からやれば良かった・・・いつものことですよ。私、頑固なんで自分の心が動かないとなかなかダメなんですよね。逆に心に響いたものはどんどん研究するんですけどね。今後は積極的に使っていきたいです。
SVOTの効果を共感し合うためにもちろん治療前後の評価は大切ですが、最近行っているのは矯正を行う前に私が正座している(もしくは座位)患者さんの後方から健側の上前腸骨棘を軽く触れてマーキングするような感覚で「ここに骨がこーありますよね」みたいに言います。その後に患側の上前腸骨棘をマーキングすると、必ず「あっズレてる おかしいですね」と言ってくれます。その感覚を覚えてもらい矯正後に一度立位になり再度正座をしていただき、その時点でも踵骨部が臀部に当たる角度が変わっているのでわかってくれますが、再度マーキングすると左右差がなくなっていることで共感し合えます。最近はこの評価を気に入って使ってます。

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