「大丈夫」という言葉の重み & 色々な気づき

臨床において何気なく使っている言葉「大丈夫ですよ」 その言葉の重みを感じさせてもらう出来事がありました。その言葉を発する時の気持ち、それと受け手の気持ち・・・うそやうわべの気持ちでは絶対に使いたくない言葉ですよね。もし患者さんから「その大丈夫だという根拠を言ってください」と言われてもこちらが自信を持って語れないと本当の「大丈夫」ではないと思っています。いつどんな時でもその患者さんの気持ちに応えられる準備をしておきたいですし、自分なりの準備ができているからこそ「大丈夫」なのです。
小さな気づきは本当毎日たくさんありまして、今週は鍼に対して気づきが多くなっている気がします。おそらく週末にセミナーがあるからだと思います。大腰筋のNSPの効果を改めて感じさせてもらいました。私の勝手な思い込みで必要がないと思って進めていた治療ですが、大腰筋のNSPを行った直後から姿勢アライメントに効果を感じたり、疼痛が改善されたり・・・。まだまだわからないことだらけですね。また明日も頑張ります。

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