久しぶりに新しい技を発見しました ♯2

本日も頚椎のARCTを4例行いましたが良いですね。これは本当に今後も使っていけそうなので、次のステップに進みたいと思ってます。それは変位を起こしている部分的な頚椎に対しての個別なやり方です。まだ全体に対してのものなので。仮に右側屈変位を起こしていたらその方向に対しては行きやす過ぎているいるわけで・・・それを行かなくさせるためのものを発見したいですね。それはまた発見したら投稿させてもらいます。
ざっくり全体に対してのやり方としては患者さんに立位になって頂き、術者は後方からベットの上に立ち(私は小柄なので)右手の手掌を頭頂部に軽く置きます。その時に術者は手掌中央からまっすぐ下に脊柱に沿って椎間関節の軸圧をかけますが、あくまでも遠方に対して軸圧です。近い方にかけようとすると手掌圧が強すぎて不快になります。その状態のまま患者さんに首を1回回してもらいます。2回目は可動域が広がっているのがわかります。(手首のARCTと同じ感覚)それを逆回りも、側屈、回旋もです。直後患者さんの顔を見ればわかるくらいいい感じになります。まだまだです。また研究します。

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