下腿の外側筋間中隔への鍼 ♯1

改善が思わしくない坐骨神経痛の複数の患者さん(足底部付近のしびれ&感覚鈍麻)の鍼の方法に悩んでいました。どこか自分がゴリ押しして無理をしているのがわかるんです。昨日なんですが、ふと思い出した筋膜ライン、それが下腿の外側筋間中隔です。この奥に深・浅腓骨神経が通っていますので大事な筋膜ラインなのは十分理解はしてるつもりでした・・・。でも最近はX脚の下腿外旋タイプの外反母趾の患者さんに筋膜矯正に使うだけでした。昨日から数例そのラインに数十本の鍼を打っていますがとてもいいです。これは改めてこのラインこれから活用させてもらうつもりです。どうして気付けたかと言うと、腓骨小頭のハムストO-ポイントからなんです。また報告させてもらいます。楽しくなってきました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です