ふと思ったんです。最近、側弯症の方が数名治療をしています。皆さん、痛みの治療ではないのでもっぱら筋膜系少し、ほとんどが関節の治療です。あるパターンがありまして、やはり距骨の前方変位があるんです。今のところ気がついたのは以下のパターンです。
左右どちらかの距骨の前方変位→長下肢（腸骨の前方回旋）でここからが2つあります。一つは、右側距骨の前方変位があり股関節が内旋変位している場合は、上半身の左回旋が不得意です。逆に右側距骨の前方変位があり股関節が外旋変位している場合は、上半身の右回旋が不得意な印象があります。まだこれからわかりませんけど研究してみます。