今週(10/17〜/22)を振り返って

今週も引き続き、腰仙関節部の鍼だったり、脊柱のABTだったりまだまだ色々と発展途上ですがいい感じになっていると思います。実は今朝、久しぶりに降ってきたんです。。水曜日に投稿した側弯症からの展開ですが、良さそうなやり方が浮かんだんです。立位で行うのですがとりあえず家族にやってみました それから自分に いいですね。やり方としては、立位で術者は患者さんの後方に立ち、患者さんに胸の前で腕をクロスしてもらい上半身の回旋をやってもらいます。そのときに頭部だけは前を向いたままで、回旋するときはきちんと股関節の内外旋も行ってもらう。その上で行きにくい側、行き過ぎてしまう側を評価します。次に術者は患者さんの頭頂部軽く手掌を乗せ、脊柱の椎間関節部に対して軽く軸圧をかけます。その状態から頭部は前方向くように固定したまま上半身の回旋をしていただき、先ずは行きやすい側にやってもらい、次に行きにくい側に来たらその最終可動域にきたらストンと力を抜いてもらう。これを3回行うと可動域の左右差が消失します。片側性の斜角筋痛に有効です。そもそも頭部が回旋しているのか、上半身が逆回旋しているのか・・・などなど考えると楽しいですね。来週から研究してみます。手技名はまだ決まっていません。

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