土曜日は外部セミナー講師でした

毎月第三土曜日に伺っています。今回も前回の続きで治療家として、鍼灸師として当たり前のことをやりました。常に物事の結果には理由や原因があります。症状が改善するにもしないにも理由があります。今回は我々鍼灸師にとってとても大切な「左手」の使い方の訓練を行いました。鍼灸師が患者さんに鍼を打つ時にまず消毒をする、ポイントを探す、押手を作る、これらは全て右利きでしたら左手で行います。左手を鍛えることによって右脳が刺激されて想像力や感覚が鋭くなると言われています。左手で患者さんを触る、悪いポイントを探す訓練をひたすら行いました。次回もこの続きです。皆さんの熱意は素晴らしいですね 日々の業務でも手一杯なはず、それなのにちゃんと復習をしてきて、気付いたことを熱っぽく語ってくださる・・・。感謝です。来月もよろしくお願いします。Gさん、今回もありがとうございました。 反省会も盛り上がりましたね。

1件のコメント

  1. 土曜日はお疲れ様でした!

    今回は肩甲間部に響くポイントを探して押して響きを出す事が主な課題でした。
    悪い部分を捉えてどの骨をまな板にしてどの方向に押し当てて響きを出すというイメージはとても重要で、鍼を打った時にそのイメージがベースにあると、「このポイントの周囲にもっと悪い所がありそう」とか、「古すぎる質感だからもっとリアルタイムに悪い質感を探そう」とか鍼を打ってからの修正が楽になると思います。

    皆さん最初は、押す気持ちが強いために指に力が入って響きの刺激よりも押す事そのものの刺激を強く感じる方が多かったのですが、後半は見事に修正して響きを出せる様になり、修正力の高さはさすがだと思いました。

    集中力が非常に高い先生が数名いらしたので、後でどっと疲れたのではないでしょうか。
    その集中力が臨床につながるので、とても良い経験だと思います。

    今回も反省会では、今後の方針やoat治療あるあるで盛り上がりましたね。楽しかったです!

    また来月もよろしくお願いします。

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