メンタルからの患者さん

本日あきらかに歪みからではない「いわゆるメンタル」が原因と思われる患者さんの治療を行いました。お二人とも後頭下筋群に問題があり、メンタルからきていると言うのも同じですが私からみたら全く違う対応なのです。同じ鍼の打ち方、鍼の太さであってもその思いが違うんです。これがとても大事なんです。その患者さんにとってこちらが何に赴きを置くべきかとか。臨床においての最大の優しさはその患者さんの原因を突き止めてあげて、その原因解決に向けて頑張っていくことだと思っています。痛いところを楽にする・・・あまりにも軽いです。水漏れしているところを一緒に抑えても変わりません。水漏れの原因を突き止めることが我々の責任です。その上で水漏れしているところの処置ですよね。エネルギーを使い消耗しますがとても良い一日でした。ありがとうございました。

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