SVOTの気づき ♯2

今日来院された患者さんの変位は長下肢側腸骨の上方変位とアウトフレア変位でした。SVOTの気づき ♯1は長下肢側腸骨の上方変位とインフレアでした。今回は逆のアウトフレアでした。同じようにお辞儀の時は上方変位を、お辞儀から戻る時はアウトをインにするように矯正してみました。直後のスリッパ評価はバッチリでした。このやり方で大事なのは、左右の腸骨を同じ角度にするを術者の手掌から感じる取ることです。陶芸のろくろではないですと術者の両方の手掌で患者さんの両腸骨を同じ角度する みたいなイメージですね。

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