私の恩師

今から37年前になりますが私が住み込みでお世話になった先生 私の恩師である師匠です。その先生に敬老の日にお会いしてきました。先生は数年前から体調を崩し現在は介護施設に入っています。朝から車で神奈川県の秦野市に向かいました。恩師の息子さんとその奥さんのお宅にお邪魔して昔話をして、先生の待っている施設に行きました。前回お会いしたのはコロナ前だったと思います。その時はまだしっかりしていましたが、久しぶりお会いした先生は、その当時とはずいぶん変わっていましたが、しっかり面影は残っていました。
「先生、ご無沙汰しておりますわかりますか❓」「おぉもちろんだよ」と言ってくれました。その後4人で楽しくお食事をして息子さんの治療院を見学してその後は解散となりました。
帰り際に「先生、本当に先生には心から感謝しているんです。先生が私の治療家としての原点なんです。この感謝の気持ちは一生忘れませんから。これからもお元気でいてくださいね。本当に本当にありがとうございました。」と伝えさせてもらいました。
昭和の先生ですから、そりゃ怖かったです。でも今となっては全ていい思い出なんですよね。
これからも先生のことを思い続けます。もしまた機会があればお会いしたいです。

1件のコメント

  1. 先日は秦野までお越しくださり、ありがとうございました。父もとても喜んでいたと思います。

    コロナ禍に入ってからは、施設に入所した父ともなかなか会うことも叶わず、記憶がさらに薄れてしまうのでは…と心配していました。しかし、小川先生を見たときの明るい表情は、当時の記憶が鮮明に甦ったことがはっきりとわかりました。

    小川先生が父の治療院での思い出話をたくさん父にしてくださって、思い出話に耳を傾ける父の表情はとても嬉しそうに輝いて見えました。小川先生からの感謝の気持ちもたくさん父の心に届いて、この先もずっと父の心に残っていくと思います。

    厳しい父のもとで耐えて修行して、いまもなおブレない軸で信念を持たれ、いつも患者さんのことを思って治療にあたられていらっしゃる小川先生がとても眩しかったです。

    お忙しいとは思いますが、またぜひ秦野に遊びにいらしてください。父はたぶんまだまだ長〜く元気です(笑)本当にありがとうございました。

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