SVOT(仙腸関節振動圧迫法)の改良 ♯12

先週の土曜日からこだわっている評価があります。それは「仰向けで寝れるか」です。意外と寝れない患者さん多いんですよね。その原因の多くは仰向けになると腰が反ってしまうから膝を立てたくなる それなので横向いて寝る。そうすると下になった側の胸郭が圧迫されて腕のしびれになることもしばしば。
そこで土曜日と今日はSVOTの改良のために「仰向けで寝れるか」をチェックしました。
ここ2日間ですが、「仰向けで寝れない人」その逆の「うつ伏せの時に極端に股関節を外転している人」14例の患者さんに行ってみました。仰向けで寝れない場合は、仙骨のうなづき動作が過剰になっていると仮定して、その条件として腸骨が内転しているのでSVOTを行いました。その逆の仰向けで寝れてかつ、うつ伏せの時に極端に股関節を外転している人にもSVOTを行いました。うれしいことにみなさん直後効果はよかったです。詳細はまた明日にします。

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