立位のSVOTの気づき♯7

♯4の改訂版として投稿です。患者さんに全方向で頚椎の自動運動をしてもらいながら術者は頭頂部から振動を掛け続ける。術者は常に頚椎の椎間関節の脊柱軸を感じながら行うことが大事。これが♯4です。今回はそれだけでは効果が少なかったので単純に同じやり方で振動ではなく軸圧に変えました。要するにこれって頚椎のMAXISになるのかも・・・とりあえず名称は置いといて。直後効果はばっちりでした。関節包内の動きが滑らかになると痛みの改善というより関節本来の動きが復活する感じなんですよね。動きが早いし、頭の重さを感じにくくなる。おそらく筋肉支持ではなく椎間関節支持だからですね。うーん今日はなんか色々浮かびましたね。私にとって新しい気づきや発見の源は「焦り」。その瞬間に相手の期待に応えられないプレッシャーから解放されたいじゃないですか。だから無理矢理でも何かを発見することに集中できるのだと改めて思いました。

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