股関節変位と浮腫(ムクミ)との関係

以前から疑問に思ってたのですが、下肢がむくむ人って比較的内股の人が多い印象を受けます(循環器疾患による浮腫は例外として)ガニ股O脚の人でむくんでいる人あまり見かけたことないんです。股関節内旋位に傾いている人っておそらく腹大動静脈が鼠径靭帯のところで通過していく部位、スカルパ三角のところで圧迫を受けているのかもしれませんね。股関節内転要素ではなく内旋要素というのが興味深いです。浮腫を改善するポイントはこのあたりにもあるかもしれませんね。もっと研究してみます。

2件のコメント

  1. とても気になります。私もあたいするかはわかりませんが足首は以前からずっと浮腫んでいて、私も股関節が内股なのでとても興味深くなりました。今後少し教えて欲しいです。

    1. コメントありがとうございます。
      下肢の浮腫の原因エリアを発見するポイントとして、動静脈の流れを調べるといいですよ。その流れに沿って流れが阻害されやすいエリアを見つけるんです。それと、大事にな組織が筋間中隔です。この辺りの筋膜の癒着がおおいに関係ありますよ。調べてみてくださいね。一番こだわるとこは、浮腫んでいるところを治療しないことです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です