付け根の表O-ポイントの効果 患者さんから教わる

久しぶりに来院された患者さんで腰痛が出現したというので色々拝見し、付け根の表O-ポイントで治療を行うことを決めました。治療中、膝窩はベットにつきましたし、上半身もべったりとつきました。最後に後方加重になっていることを確認していただきたいので立位になってもらったところ、かなり後方に行き倒れるくらいになりました。(ちゃんと目を離さないようにしないといけません)そしたら患者さんが急に肩を前から後ろに向かってグルグル回しだしたのです。「あっ肩が後ろまで回るようになったわ」って。どうやら毎朝の体操でいつも肩が回らなかったみたいですが今は回るようになりました。おそらく上半身の前方加重が後方へ変わったので肩関節の可動域が増したのだと思います。当然、頚椎の可動域も改善していました。まだまだ研究ですね。患者さんに感謝です。

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