股関節内転筋群に対しての応用♯1

付け根の表O-ポイントの改善が得られてくると(一軸性の歪みの改善)、今度は2軸性の歪み(外転・内転)が気になりだすのです。よーく観察していると付け根の表O-ポイントの具合の悪かった側の内転筋群、逆側内転筋群のどちらかが筋・筋膜の膨隆しているのが気になります。3例に筋膜矯正を行いましたが直後に立位が楽になることがありました。この内転筋群の膨隆の原因は骨盤の変位によるものだと思います。そのあたりはこれから研究です。

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