肩関節内旋障害に対するMAXIS-2(途中経過)

更年期障害による(リラキシンホルモンの影響)肩関節周囲炎の患者さんで、全方向に対して可動域制限がある場合のほとんどが最後は外旋&内旋障害です。今回は内旋障害についての投稿です。肩関節の内旋の動きを行うには先ず、肩関節伸展、肘関節屈曲、回内の動作の集まりです。今回は肩関節の伸展は改善していたので肘関節の治療(MAXIS-2)のみを行なってどれだけ肩関節の内旋障害に効果があるか検証してみました。やり方は以前投稿した通り(肩関節内旋障害(筋・筋膜障害として)と前腕の回内動作前腕骨間膜変位との関係)です。少しだけやり方を変えたかもですがほとんど同じやり方で内旋障害がかなり改善されました。また研究してみます。

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