自分のメンテナンス♯6(鍼治療)

昨日もいつものようにお弟子にメンテナンス治療をやってもらいました。毎回何かしらの課題を見つけてそれに向かって治療してもらう感じです。昨日は鍼の切皮について。これはとても奥深いもので術者のメンタルがもろに現れる技術で患者さんに伝わるものなんですよね。強い弱い、硬い柔らかい、早い遅い そんなことではないんです。術者が感じる患者さんとの一体感みたいなものを切皮する瞬間、する前、もっと言うと消毒の時点で感じていたいですよね。そうすれば3回目の感覚を経由して鍼の切皮になるんですから。後半は最近の私のメインテーマ「距骨」について。距腿関節・リスフラン関節のMAXIS-2を伝授させてもらいました。楽しかったですね。そしてありがとう また来月よろしくお願いします。

1件のコメント

  1. 先生、お疲れ様です!

    昨日のご指導のお陰で今日の鍼は私自身今までよりもだいぶ納得が行く鍼を打つ事が出来ました。
    押し手と切皮の仕方を意識的に変えただけで、刺入後の質感もより感じ取れるようになり、NSP鍼の核心に近づいてる気がします。
    すごくフィーリングが良くてとにかくしっくりきます。
    距腿とリスフランのMAXIS2も試してますが、簡単そうでなかなか難しいですよね汗

    また次回よろしくお願いします!

    ありがとうございました!

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