当院は鍼・筋膜・関節などを対してアプローチする治療がメインですので、小・中高生は少ないです。当然定期的に通っていると言っても月に1度くらいです。でも毎回思うのですが、まだ成人にならない方達はとにかく正直です。治療に対して不快な痛みだったり、効果が少なかったりするとすぐに態度に現れます。それが治療家としての成長をさせてくれると言うか、驕り高ぶる気持ちを消し去ってくれるのです。本日も手首痛で来院された中学1年生の女生徒さん。集中して治療に臨みますが言葉遣いは丁寧にを心がけて・・・。とてもエネルギーを使いますが、患者さんが満足して喜んでもらえた瞬間は本当に何事にも変えられない悦びと感動が湧き上がるのです。来てくださった患者さんに心から感謝です。