昨日は2人の柔整師にメンテナンスをしてもらう日でした。ですが、例によって私の新技の伝授をさせてもらう会となりました。先ずはRWBTの理論と実技をしっかり行い、特に輪転手技に趣をおいて行いました。簡単そうで実は難しいというか、肋骨の把握から胸椎の中心を感じるための慣れが必要かなと思います。ですが2人ともバッチリできてましたね さすがです。
次にABT-2とABT-3の実技を行いました。私も初めて受けましたがいい感じでした。まさに骨性支持になっていました。胸椎の右回旋の軸回旋の手技、後方回旋の手技も良かったと思います。
最後はARCT-2をサッとやって終わるつもりが・・・いやいや最後の最後に魔物が潜んでました。
一見なんてことない関節の軸圧なのですが、習得するコツは術者自身も心地よいと感じれることだと思います。関節がしっかり密着している感覚が気持ちいいと思えることですね。そしておまけで関節面圧の実技も行いお開きとなりました。
そのあとはいつものように居酒屋さんで治療談義をしながら色々語り合いました。
Nさん、輪転手技バッチリでしたよ ABT-2とABT-3も臨床で使ってみてくださいね。是非、色々感想もお願いします。
Yさん、輪転手技バッチリでしたね 筋膜矯正との違いにすぐ気づけて修正できるところはすごいです。ABT-2とABT-3も臨床も臨床で使えるレベルに習得できてましたね。歪みの治療のポイントは飽きさせないことですね。
2人ともありがとうございました。来月は忘年会ですね 楽しみにしてます。
小川先生
昨日もとても濃厚なご指導をいただき
大変ありがとうございました。
胸椎の矯正の新技シリーズをご指導いただきました。
新技の凄さは「まさに、エンターテイメント!!」
骨性支持ってこれなんだと身体で実感できました。
なにより呼吸が楽なのが嬉しいです。
これは患者様にどんどんやってあげたいです。
本当にありがとうございました。
ARCT-2は骨模型を使い先生からご指導いただきました。
これが究極の「OATあるある」でしたね。
本当に簡単そうにみえて…全然出来ない。
自分でも出来ないのが理解できない「うそでしょ?」
狐につままれたようになってしましました(-_-;)。
あそこの1点に圧をかけないと出来ないのですね。
先生に試させていただいても???(´;ω;`)ウゥゥ
おそるべしARCT-2。
先ずここにある骨模型の下肢切断手術しないと…。
先生の治療法の数々はまさに「レガシー」ですね。
レガシー(legacy)の意味を調べますと
「遺産」や「伝統」などの意味があり、
転じて「次の時代に受け継がれていくもの」を指すこともあります。
レガシーは単純に古いものを指すのではなく、
価値があるものという意味合いを含んで使われるケースが多いです。
たとえば、伝統的な文化や建造物などをはじめ、
目に見えない仕組みなどもあげられます。
昨日のRWBT、ABT-2およびABT-3をご指導いただき
私も「レガシー」と呼べるような「皆に役に立つ手技」を
生涯1つでもいいから創造したいと思いました。
そのために日々の臨床を頑張ります。
次回も宜しくご指導お願い申し上げます。
ありがとうございました。
小川先生
昨日もご指導頂きありがとうございました。
今回の新技も凄かったです!
輪転軸点のお話しは患者さんに説明するのが難しくてどうしたら上手くお伝え出来るか考えていましたが、ランニングや歩行時の手と足の動きを想像して頂くと分かりやすくなりました。
痛みの治療ではなく歪みの治療なので患者さんに分かりやすい、理解しやすい評価が必要になります。そのことを常に考えながら臨床を行っていきます。
ARCT−2は本当に簡単そうに見えて実は物凄く難易度が高かったです。
面圧をかけるだけ!
簡単そうに見えてとても難しい手技でした。
小川先生が骨模型にて見本を見せてくださったのですが、とても簡単にやっていましたので私にも出来ると思いましたが、とんでもなく難易度が高かっです。
骨模型を使って軸圧をかけて大腿骨を浮かすだけなので私にも出来ると思っていたのですが、全く出来ませんでした。
最後は少しコツを掴めたかなと思いましたが、まだまだです。
今回もとても内容の濃い楽しい時間でした。
ありがとうございました。
次回も楽しみにしております。
今後ともご指導宜しくお願い致します。