ドケルバン病(リラキシン由来)に対するMAXIS &新患さんの反応

2例の産後のドケルバン病の方の治療を行っています。2例とも発赤・腫脹があります。治療は斜角筋に鍼を行いC6神経由来の緩和を目的にしました。ひびきはちょうど痛みのある長母指外転筋腱上の橈骨形状突起にいきました。でもそれだけではフィンケル・シュタインテストは陽性のままです。そのあとに母指のMAXISをおこないますとテストは陰性になり自発痛もかなり軽減してくれました。その経験からやはりリラキシン由来の関節の緩みからきているのではないかと推測しました。これとは別で先程の新患さん、治療が終わってお会計と予約を済ませた後に「楽しかったです」ってお帰りになりました。いやいや、嬉しかったですね 新患さん 出会ってまだ1時間の方に楽しかったですって言って頂けるなんて幸せです。ありがとうございました。

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