嬉しかったこと2つ 反省1つ

約1年ぶりに来院した患者さん。主訴はいくつかありまして、視診や問診しながら空間認知を感じつつ見立てます。この最初の5~10分が勝負です。では治療を始めましょう としたら患者さんからうれしいお言葉をいただきました。「相変わらずわかりやすい説明だな~」って。嬉しいこと言ってくれますよね いえいえ、その方が素直で正直なんです。 でももっと嬉しかったのは自分の行った見立てや治療の進化を自分自身が感じることができたことです。1年も前ですから当たり前といえばそうですが、もう私にとってはかなり昔に感じます そう昭和かも。治療進化を感じることができたと同時に1年前にそのことができていたらこの患者さんは痛い思いをしないで済んだかもしれない・・・そう思うともっと勉強して研究して感性を磨きたいと強く思いました。

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