メンテナンス ♯49
昨日はお弟子のYさんが体調不良のため残念ながら不参加でしたので、Nさんにしっかりメンテナンスをやってもらいました。先ずは復習というか確認というか、手技を行う上での基本の確認&発展系という形で筋膜系に対することを行い、メン…
昨日はお弟子のYさんが体調不良のため残念ながら不参加でしたので、Nさんにしっかりメンテナンスをやってもらいました。先ずは復習というか確認というか、手技を行う上での基本の確認&発展系という形で筋膜系に対することを行い、メン…
ある患者さんから肋骨の形を変えて欲しいとのリクエストがありました。私もその患者さんの肋骨は気にはなっていたのですが、距骨から始まり骨盤、頚椎と治療してきました。フラメンコをやっていらっしゃる方で演技をしている姿を動画で観…
ここ数日、臨床を行いながら外部セミナーで使う資料作りを並行してやっています。正直少し大変ですが、新たな気づきもありやって良かったなと思っています。それは自分が学生時代に使っていた教科書です。約40年前の書籍なのでボロボロ…
仙腸関節の内転・外転変異の矯正は今まではSVOTにおいては上半身の側屈動作が中心でしたが、前屈・後屈動作にもかなり有効だということがわかってきました。当然SVOT中は左右の膝を離さないことが大事です。しかも左右同時に行う…
若干の改良を加えています。いい感じがしますね。先ずは頸部のO-Pointですが、もう少し下から鍼を打つと寄り良い感じがします。(セグメントC7外方)今まではC4〜6を中心でしたが。もっと範囲拡大とそもそもC7あたりから開…
ふと思ったんです。毎日の忙しさに流されていると、ちょっとしたことでイライラしたり、感謝心や感動することが薄くなってしまう。そんなことじゃいけないなとふと気づいたのです。臨床を行う上で、心はいつも熱くいたいですよね この沸…
手関節の周りの軟部組織が改善しているにも関わらず、手関節の屈曲・伸展の可動制限がある場合の殆どが関節包内運動障害になります。今までも2種類で対応してきましたが、今回新たに発見しました。術者は尺骨に長軸圧をかけた状態で患者…
この3筋・筋膜の硬化や癒着はいかにも関節がミスアライメントを起こしているように思わせます。ここ最近そんな経験をしています。尻もちをついて仙骨骨折の後遺症での腸腰筋の短縮がありました。程々に鍼を打ちながらSVOTを主体に行…
最近SVOTマイナーチェンジを繰り返しています。やはり既存のやり方で改善している患者さんはいらっしゃいますが、さらにその上を目指すことは治療家にとっての使命でもあるからです。現状に少しでも満足してしまうことが一番良くない…
改めてですが、SVOTを行うにあたって注意事項というか留意することとして書きます。外転変位・外転外旋変位を矯正する場合とにかく患者さんが膝関節を離さないことが大事です。この変位を持っている患者さんは上半身の回旋や側屈が苦…