改めて「介達外力」について感じること(上肢編)
例えば手指の外傷(突き指やその他)、手首や肘、肩への遠位から外力が頚椎のミスアライメントを発生してしまうかもしれないということ。下肢との違いは上肢の長さ違いが頚椎に与える影響は下肢ほどないんじゃないかなと思ってます。 下…
例えば手指の外傷(突き指やその他)、手首や肘、肩への遠位から外力が頚椎のミスアライメントを発生してしまうかもしれないということ。下肢との違いは上肢の長さ違いが頚椎に与える影響は下肢ほどないんじゃないかなと思ってます。 下…
足首の捻挫による距骨の前方変位→腸骨の前方回旋→長下肢→下腿筋間中隔の癒着による脛骨、腓骨の外方しなり→結果的に逆側の健側側が短下肢扱いになる。捻挫した足首にかかった外力が骨軸を伝わって腰椎まで上がってくる結果、腰部の筋…
今週は先週からの流れで筋間中隔について、下腿以外で上腕部外側、大腿部外側、前腕外側もあるかもぐらいですけど色々研究を重ねています。今週は今まで行ってきた距骨の前方変位や骨盤の前方回旋と下腿とくに腓骨の外側しなり(外側筋間…
先程来院された患者さんのお話です。左側の腰痛が主訴でした。ゴルフ愛好家の方で本人はゴルフをやり過ぎが原因だと思い休んでいるらしいですが、症状はあまりパッとしないみたいです。いつものように仰向けになっていただき、下肢のMA…
前回、下腿筋間中隔の鍼を行った患者さんの1人から電話がありまして、「一昨日、ゴルフに行きまして帰ってきたら今までとは違うところがすごく痛くなっちゃったです・・・すいません少しで良いのでみてもらいたいですけど」と言う内容で…
今日からはここ2週間前から盛んに行っている下腿筋間中隔の鍼の受けた患者さんが来院される時期になっています。率直な感想ですが、私が思っているより症状の変化、改善速度がとても速いです。本当びっくりしています。筋膜に対する刺激…
前回の投稿は勉強熱心で好奇心旺盛な ♯7 です。今回は前回の続きの治療です。質感がかなり改善されていて自分が思ってたより改善速度が早くてびっくりしました。彼女の体質による部分が大きいと思います。来週からいよいよ授業が始ま…
昨日は第一木曜日、お弟子のYさん、Nさんと楽しくやりました。先ずは私が頚椎のARCTを行って練習やイメージ共有をしました。いいですよね すぐ習得できましたね さすがです。あとは臨床で使ってみて気づきがあったらまた報告して…
昨日に続いて腓骨小頭部(外側ハムスト停止部)への鍼、筋膜矯正の刺激がどう姿勢に変化をもたらすかですが、本日の気づきを投稿させてもらいます。ある患者さんで久しぶりにウォーキングしたら足が遅くなっていることに気づいた という…
最近、手首のARCTを臨床で多く使う場面があります。即効性があるのですが、数例とも手根骨配列は揃っているのに手首の張り付き感が残る例があります。以前投稿させてもらった支帯の鍼も効果的ですが、昔セミナーで教えてもらった支帯…