腸骨の前方回旋と大腿骨の外方変位
この二つの変位はリンクしていることが多いですね。おまけに下肢が余って外回りするのでしなりもあったり。
この二つの変位はリンクしていることが多いですね。おまけに下肢が余って外回りするのでしなりもあったり。
SVOT2例に行ってみました。とても好感触ですね。とくに股関節が内旋位タイプの患者さんには踵をつけながら矯正できるので一石二鳥ですね。また臨床が楽しくなってきました。
今朝ヒラメキました。SVOTの立位バージョン‼️ 今までの流れは正座バージョンから始まり座位バージョン そして今回は立位。上半身前屈時と足踏み時に矯正。評価は今まで通りでmaxisで左右の下肢の変位を確認後、脚長差を調べ…
四肢の長さ違いの論点(構造的な問題は省いて)として、そもそもどちらが長くてどちらが短いのか。肩の高さも下肢の長さも同じ。やはり正しい評価があってこその左右差だと思う。例えば患者さんが右上肢が短いと訴えてもそもそもそれは左…
SVOT正座バージョンで矯正する前に、患者さんの変位が股関節外旋外転タイプの場合は正座しながら股関節内転してもらうと寄り直後効果が良い。股関節の内転力(肛門の締め付け力、下顎の引き増加)が増す印象。
何故かほとんどの症例でそのタイプは大腿骨小転子あたりの筋肉(大腰筋の停止部付近、内転筋の緊張 これは股関節外転を抑制しようとしている事による過緊張かも)の盛り上がりに205もしくは258を直刺は有効。効果が出ると何故か骨…
ABTで今までは胸椎の関節面に沿って斜め上方45度に揺らしていたけど、その方向性のままティッシュプルした後に横方向に矯正の方が改善度合いが全然違う。今後は先ず横方向やってその後に縦方向に変更予定。
患者さんが過去に転倒して骨盤を強打した(尻もち)歴がある場合のこちらの対応として、「尻もちをついたことで骨盤が歪んだんです」と言うべきか「尻もちをついた時に骨盤を捻挫したんです」と言うべきか・・・どちらの言葉が患者さんの…
頸椎に外傷を受けた後遺症の一つとして側頭骨の偏位があると思います。 そもそもなんで今更気になったかと言いますと先日新しいヘッドフォンを買って耳に装着したらなんとなく左右の耳孔の角度が違うということに気がついたんです。 耳…