臨床においての「熱い心と冷めた頭」
ふと思ったんです。毎日の忙しさに流されていると、ちょっとしたことでイライラしたり、感謝心や感動することが薄くなってしまう。そんなことじゃいけないなとふと気づいたのです。臨床を行う上で、心はいつも熱くいたいですよね この沸…
ふと思ったんです。毎日の忙しさに流されていると、ちょっとしたことでイライラしたり、感謝心や感動することが薄くなってしまう。そんなことじゃいけないなとふと気づいたのです。臨床を行う上で、心はいつも熱くいたいですよね この沸…
手関節の周りの軟部組織が改善しているにも関わらず、手関節の屈曲・伸展の可動制限がある場合の殆どが関節包内運動障害になります。今までも2種類で対応してきましたが、今回新たに発見しました。術者は尺骨に長軸圧をかけた状態で患者…
この3筋・筋膜の硬化や癒着はいかにも関節がミスアライメントを起こしているように思わせます。ここ最近そんな経験をしています。尻もちをついて仙骨骨折の後遺症での腸腰筋の短縮がありました。程々に鍼を打ちながらSVOTを主体に行…
最近SVOTマイナーチェンジを繰り返しています。やはり既存のやり方で改善している患者さんはいらっしゃいますが、さらにその上を目指すことは治療家にとっての使命でもあるからです。現状に少しでも満足してしまうことが一番良くない…
改めてですが、SVOTを行うにあたって注意事項というか留意することとして書きます。外転変位・外転外旋変位を矯正する場合とにかく患者さんが膝関節を離さないことが大事です。この変位を持っている患者さんは上半身の回旋や側屈が苦…
今回も前回に引き続き社内のマニュアル作成作りのお手伝いでした。組織が大きくなればなるほど、治療のマニュアル化やシステムの効率化を求められると思います。同じ免許や資格を持っていても業務内容や責任の種類や大きさは違います。そ…
昨日は「第3木曜日の会」鍼灸師の2人にメンテナンスをしてもらいました。先ずはgさんに腰・臀部に鍼を打ってもらいました。そしてUさんには横向きで臀部にやってもらいました。Uさんは前回から臨床で「点と線」を意識しながら鍼を打…
昨日の続きですが、本日も数例行ってみました。外転・外旋変位、それから上方回旋・外転変位の患者さんでした。やはり二軸同時にSVOTを行うことはとても有効だと感じました。ヌルッと動きを感じるというか・・・うまい表現が見つかり…
♯20の続きになりますが、SVOTにおいてやはり2軸を同時に矯正を行うとその患者さんの上半身の側屈可動域が改善することがわかりました。(回旋動作はまだ確認していません)感じとしては仙腸関節が外転・外旋変位しているところか…
1ヶ月ぐらい前からなんとなく気になっていたのですが、やりたいことはわかっていてもやり方が思い浮かばない日々が続いていました。本日ひらめいたので即行ってみたところなかなかの好感触でした。気になっていたことは仙腸関節の外転・…